学生街の大衆うなぎ
学生街の大衆うなぎ
訪問日: 2021年7月5日(月) 訪問時間: 11:45(ランチ) |
部員Bのソロ活動です。用があってとある学生街にやってきたのですが、学生街といえば、安くて美味いお店がつきもの、せっかくならランチ開拓してみようと商店街をぶらついていたら、ありましたありました!「うなぎ」の三文字が。
昼からいい感じの赤提灯!一升瓶のディスプレイもあいまって、暖簾を潜ったらオジ様たちが一杯やってる絵が見えそうな気がしましたが、中はしっかりランチ仕様で、アクリル板できっちり対策がとられていました。
メニューを見る限り、うなぎも出す居酒屋といったところでしょうか。興味深いメニューが並びますが、部員B的には「ラードごはん」が気になりました。いったいどんな料理なのか、コロナが落ち着いたら夜来て試してみたいです。
さて学生街ランチなので、1,000円未満のランチがゾロリ。さてはうなぎもお安くいただけるのではと淡い期待を持ってきましたが、うな重(並)3,900円。え、別に安くない。。でもまあ、うなぎ自体が高級食材ですからね。ここまで来たら引き下がれないので、頼みました。
他のお客さんの定食がどんどん出る中で、焼いているのでしょう、なかなか出てきません。待つ間に、小鉢のポテトサラダとお新香が出てきました。飲み物は麦茶です。
10分少々待ったでしょうか、いよいよ出てきました!
中はどんな感じでしょうか??
パカッ!
うなぎの両端をそれぞれ2尾分、合計で1尾分くらいなので、(並)とはいえ、うなぎの量は十分かと思います。ご飯はやわらかめ、うなぎの焼き加減は、しっかり焼き目も入っていますが、タレを吸ってか、カリカリ感は感じませんでした。
タレはとっても甘くて塩味もしっかりな、甘じょっぱい濃厚タイプ。ご飯全体に行き渡るくらいたっぷりかかっていて、香り強めの山椒にマッチしていました。これぞ大道の大衆うなぎの味!!ご飯の量倍にしても食べられそうです!
そういえば、 子供の頃食べたうなぎって、こんな感じだったなあ、と懐かしく感じつつも、大人になった今は、ビールジョッキ片手に食べてみたくなる部員Bでした。
今後も美味しい情報を発信して参りますので、よろしければ読者になってください!